家庭菜園ブログ!早生玉ねぎ栽培におすすめ品種の【ソニック】

栽培期間2023.10.14~2024.5.5

こんにちは管理人のmugiitoです。
趣味でのんびり家庭菜園をしています。そんなわたしの野菜の栽培記録を残しています。よかったら見て行って下さい。
植えるきっかけ
以前から気になっていた、、、なかなか踏み出せないでいたけど、
春に収穫出来る野菜が欲しかったのと、玉ねぎを栽培している農家さんが相当量の農薬を使っている、という話を聞いて、、、
「売り物品質でなくていいから出来れば農薬を使っていない野菜を食べたい」、との思いに至り挑戦してみた。

植え付け準備

とにかく土作りという事で
2週間ほど前に苦土石灰を土に混ぜておく。
それと玉ねぎの肥料というのを混ぜる。
この上にマルチを敷くので出来るだけ綺麗な畝を目指して頑張る。

玉ねぎ用の肥料。初心者なのでこういうのもありかな、と。

マルチに穴をあけていく。
棒で間隔を出来るだけ均一に開けていこうと頑張る。

『支柱を刺す』で十分だと個人的には思う。

穴をあけるのもやっぱり支柱が便利だった。

初心者なのに穴あきマルチを買わなかったのはただの節約。自分で開ければいいか、と思って。
(それと、他の野菜にも使うために、もある。)
植え付け

一束で50本と少し。
中にはどうしても枯れているものもあるので少し余分に束ねているのかな??と思っている。
選別して植える。

指で土に穴をあけて、苗を刺す。
人差し指の第二関節位まで穴をあけて、
そこにただ刺しただけ。
土をかぶせたりもせず、根が上に出ていたりしても気にせず、ただ刺しておいたら自然に下に根が向いて土も水やりでいい感じになって、という感じ。

こんな感じに。
ここに水をたっぷりとあげておく。
11/19 根づいて少し立派に

植え付けてから1ヵ月ほど。
玉ねぎの茎が太くなるに合わせてマルチの穴も少しずつ破って広げていくw
追肥2回
玉ねぎ栽培での追肥は2回。
・1回目の追肥→12月を過ぎてから年を越す前に
・2回目の追肥→2月下旬~3月半ば頃に

マルチ栽培の玉ねぎの追肥はどこにあげるのか「???」だったけど
①マルチに穴をあけてあげる(玉ねぎと玉ねぎの間にあける)
②玉ねぎの株元に入れてあげる
という感じで人それぞれ。

穴をあけるとそこからまた雑草が出てくること考え、、、
今回は株元に入れていく。
3/19 植え付けから5ヵ月


茎が出ている横から雑草も出てくるのでそれは見つけたら抜いておく。

葉が倒れてきた

倒れたものから順次収穫できる。
一気に収穫したい場合は、
8割の葉が倒れた頃が収穫時期らしい。
なのでまだ少し早い。
4/16 少し収穫してみる

ちょうど、料理するのに玉ねぎが欲しかったので少し収穫してみる!
奥の2個はまだ太れたなぁ、という形をしてる。

早生品種なので保存のことよりも早めに食べることを考えた方がいい、と書いてあった。
それでも9月や10月位までは保存出来る様子。
年越しさせたいなら晩生品種。
4/23 8割くらい倒れたかな??

気温も上がってきてマルチの中の乾燥が早い。
そろそろいい感じかな?
まだ???と悩みつつ過ごす。
ホントの収穫!
5/5 トウ立ちしてきたのでヤバいと思って、、、
掘り起こしてみたのはいいけれど半分位はまだまだ太りそうな形をしていた。
かと思えばパンパンの物もあったり。
成長に差がある印象。
苗のポテンシャルと言うよりかは肥料の効き具合や水やりにムラがあったんだろうなぁ。

干している状態。

とりあえず今回は根っこ切って保存することに。
もさもさと場所をとるのでw
玉ねぎの保存

8/8、玉ねぎの状態。
ソニックは早生玉ねぎなので早めに食べてしまって、保存には晩生品種が向いているそう。
我が家では吊るして保存、というのが現状では難しくて、買い物用のカゴに入れて雨に当たらない風が通る場所(外)に保管中。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
植えてみようかな、とか参考になったな、と思って頂けたら幸いです。😄
みんなで楽しく菜園生活しましょう。😄
